プロフィール

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こちら鞍馬欄子(くらまらんこ)のプロフィールページです。

基本情報

26歳、女、独身、都内ひとり暮らし、エンジニアです。

うつ病により新卒で入社した会社を休職→復職→退職しています。
現在は障害者雇用枠で社内SEをしています。

経歴

私の精神疾患との付き合いは長く、中学生の頃まで遡ります。

小学5年の時、塾の先生に勧められ、なんとなく中学受験をしました。

合格圏外からの逆転合格で喜んだものの、燃え尽きてしまい不登校・保健室登校・精神科入院と、一気にどん底へ…

高校には運で進学できたのですが、そこでもまた別室登校・精神科入院を経験しました。

そのときは正式な診断がつかず、周囲からは甘えだと言われ辛い思いをしました。どうしてもこの環境から抜け出したいと思い、地方から東京の大学に進学することを決意。受験勉強を開始してからは不思議なことに普通に登校できるようになり、無事進学が決まりました。私はこのとき思ったのです。「もしかして、ほんとに病気じゃなかったのかも…」

大学卒業後は未経験でプログラマとして就職しました。

文系でも研修をすれば働くことができる、何も取り柄のない自分でも大丈夫かもしれないと思っていたのですが、研修結果はボロボロ。周りと比較して毎日自分を責めました。でも、「私は周囲に理解されない苦しみを味わったんだから、それと比べたらなんでも乗り越えられるはず…!」と思っていました。これこそが大きな間違い。精神疾患は再発率が高いのに、自分は病気じゃなかったかもと思ったことにより、症状を悪化させ、うつ病と診断され休職しました。

2か月半の休職を挟み復職。これは金銭的な不安によるものが大きかったです。しかし復職時に時短勤務になったことによってお給料は激減…。フルタイムにも戻せず、障害者雇用に切り替えて勤務を継続したかったのですが、給与面がどうしても辛く、退職することになりました。

その後障害者雇用枠で転職。現在は社内SEとして働いています。

ブログを立ち上げた理由

障害を持ちながら生活していくサンプルと、これまでの失敗を共有したいと思ったからです。

障害者手帳を取得すると決めた時、一生精神疾患と付き合っていく覚悟をしました。薬をやめたところでまた再発するだろうと思ったからです。でも、障害を持ちながらひとりで生活していけるのか、働いていけるのかとても不安でした。

私の経験が万人に通用するわけではありませんが、同じく不安に思っている方に一例として参考にしていただければと思います。

みなさん、よろしくお願いいたします。

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